ご本人、ご家族様が、
以下のような症状が気になり始めたら
早めにご来院ください
- 日付や曜日を忘れることが増えた
- 物や人の名前が思い出せないことがよくある。
- 日常的にどこに何があるか分からず探すことが多い
- 約束を忘れてしまう
- 慣れた場所で道を間違う
- 料理の味付けが変わった
- 家電の使い方を忘れてしまった
- 元気が無い、または趣味に興味がなくなった
- イライラして、暴言を吐くことが増えた
- 身の回りのことがだらしなくなった

認知症は早期診断・治療で進行を遅らせることが可能です。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
診療日 | : | 火、水曜日 午後(祝日を除く) |
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診療受付時間 | : | 午後1:30~4:00 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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午前 9:00~12:00 | ||||||||
午後 2:00~5:00 | 増子 | 藤田 |
脳神経外科、脳神経内科医が連携し、認知症の診断、治療を提供します。
一般的に予約が必要な画像検査をスピーディーに行うことで、早期診断、早期治療に繋げています。
慢性硬膜下血腫などが原因の認知症の場合には、当院の脳神経外科医が対応いたします。
医師が症状や日常生活での困りごと、病歴などを詳しく伺います。
ご紹介する医療機関にて、より正確な認知症診断のためPET検査を行っていただくことがあります
認知症の病型に応じた治療や、介護の方針について相談
薬物治療、リハビリテーションなど
ご本人、ご家族様と相談の上、認知症治療薬の投与を検討
・レカネマブ(レケンビ) ・ケサンラ(ドナネマブ)
※認知症治療薬の投与を行うにはアミロイド検査が必要となります。
認知症の新しい治療薬であるレケンビ(レカネマブ)、ケサンラ(ドナネマブ)の取り扱い基準を満たしています。
もの忘れの症状があり、その原因がアルツハイマー型認知症の初期段階の方となります。進行が進んでしまうと、十分な効果が得られない場合があります。
アミロイドβが脳内に蓄積したことが原因の方にしか効果がありません。事前の検査で効果が期待できるか判断いたします。
症状が改善するのではなく、進行を遅らせる薬です。そのため症状が軽いうちに治療を始めることが大切です。
同じアミロイドβを原因とするアルツハイマー型認知症の治療薬ですが、使い方や効果に違いがありますので、担当医と相談の上で検討させていただきます。
1回の投与に約1時間かけて行う点滴です。2週間ごとに通院していただき、原則 18ヵ月間投与します。
3割負担の方でひと月あたり約 99,000 円となります。高額療養費制度がご利用いただけます。
他院で投与を開始された方で、初回投与後 6 カ月以降の外来投与、フォローアップをご希望される方はご相談ください。